Webサイトはどうやって動いているの?インターネットの裏側を探る
普段、何気なくスマートフォンやパソコンでWebサイトを開いていますよね。
ボタンをタップしたり、検索窓に文字を打ち込んだりするだけで、瞬時に世界中の情報にアクセスできるのは、まさに現代の魔法のようです。
でも、「一体、どうやって私たちの目の前にWebサイトが表示されているんだろう?」と、その仕組みを不思議に思ったことはありませんか?
今回は、私たちが普段利用しているWebサイトが、インターネットの裏側でどのように動いているのか、その「秘密」を分かりやすく探っていきましょう!
Webサイト表示の「三種の神器」
Webサイトが表示されるまでには、主に3つの大切な要素が連携して動いています。
- あなた(Webブラウザ:クライアント)
- Webサイトの情報が置いてある場所(Webサーバ)
- あなたとWebサーバをつなぐ道(インターネット/ネットワーク)
この3つが協力し合うことで、あなたはスムーズにWebサイトを見ることができるのです。
Webサイトが表示されるまでの旅を体験!
では、私たちがWebサイトを見る一連の流れを、もう少し詳しく見てみましょう。
WebブラウザでURLを入力したり、リンクをクリックしたりすると、Webブラウザは「このURLのWebサイトの情報をください!」というお手紙(リクエスト)をインターネットに送ります。
このお手紙には、HTTP(HyperText Transfer Protocol)というお約束事(プロトコル)が使われています。
インターネットはそのお手紙に書かれたURLを元に、目的のWebサイトの情報が保管されている「Webサーバ」の場所を探し出します。URLは、Web上の住所のようなものですね。
お手紙を受け取ったWebサーバは、「ご指定のWebサイトの情報ですね!」とWebサイトを表示するためのファイル(HTML、CSS、JavaScriptのデータ)を準備します。これらのファイルは、Webサイトの「設計図」や「見た目の指示書」、「動きの台本」のようなものです。
準備ができたWebサイトの情報は、再びインターネットを通って、Webブラウザに返事(レスポンス)として送り返されます。
Webブラウザは、受けっとたHTML、CSS、JavaScriptなどのファイルを元に、情報を解析し、画面上で私たちが普段見ているWebサイトの形に組み立てて表示します。
これらの「言葉」が組み合わせることで、私たちが毎日見ているような、色鮮やかで操作できるWebサイトが作られているのですね。
Webサイトを構成する「言葉」たち
Webサーバから送られてくる主なファイルには、以下のような「言葉」が使われています。
- HTML(HyperText Markup Language)
- Webサイトの骨組みや内容を定義する言葉です
- テキスト、画像、リンクなどがどこに配置されるかを指示します
- 例)家の設計図の「柱」や「壁」の位置を示す役割です
- CSS(Cascading Style Sheets)
- Webサイトの見た目を装飾する言葉です
- 文字の色や大きさ、背景色、各種配置などデザインに関する指示を行います
- 家の設計図に「壁の色は白く、窓は大きく」といった指示を書き込むようなものです
- JavaScript
- Webサイトに「動き」や「インタラクティブ性」を与える言葉です
- ボタンを押したとき何か表示される、画像がスライドする、入力内容をチェックするなどがあります
- 家でいえば、電気やドアの開閉などの「機能」や「仕掛け」を作り出す役割です
これらの言葉が組み合わさることで、私たちが毎日見ているような、色鮮やかで操作できるWebサイトが作られているのです。
知ることで広がるインターネットの世界
Webサイトが表示される裏側の仕組みを知ることで、インターネットがより身近に、そして面白く感じられるようになったのではないでしょうか?
ふだん何気なく使っているサービス一つ一つに、たくさんの技術が詰まっていることを実感できたかと思います。
この知識は、これからITを学ぶ上で、きっと協力な土台になるはずです。
次回も、ITの世界の新たな扉を開いていきましょう!お楽しみに!
